ソルビトール

デジタル大辞泉 「ソルビトール」の意味・読み・例文・類語

ソルビトール(sorbitol)

ソルビット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「ソルビトール」の解説

ソルビトール

 C6H14O6 (mw182.17).

 ソルビット,グルシトールともいう.グルコースの還元基を還元してアルコールにしたもの.天然にも存在する.諸種目的に利用される.糖尿病患者の甘味料としても用いられる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のソルビトールの言及

【ソルビット】より

ソルビトールsorbitolともいう。糖アルコールの一種で,グルコースのアルデヒド基が水酸基に還元された6価アルコールC6H8(OH)6である。…

※「ソルビトール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」