ソルベンシーマージン比率(読み)ソルベンシーマージンヒリツ

デジタル大辞泉 の解説

ソルベンシーマージン‐ひりつ【ソルベンシーマージン比率】

《solvency marginは、支払い余力の意》通常予測を超えるリスクに対して、保険会社にどの程度保険金の支払い余力(余裕資金)があるかを示す指標銀行自己資本比率に相当する。平成8年(1996)施行の改正保険業法に基づいて導入。この比率が200パーセントを超えていれば安全と見なされる。保険金支払い余力比率。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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