ソワーニュの森(読み)ソワーニュノモリ

デジタル大辞泉 「ソワーニュの森」の意味・読み・例文・類語

ソワーニュ‐の‐もり【ソワーニュの森】

Forêt de Soignesベルギーの首都ブリュッセル南東に広がる森。ヨーロッパブナとヨーロッパナラ主体とする落葉樹林に覆われ、かつてハプスブルク家の狩猟場だった。市街地に近い北西端に、英国式庭園として整備されたカンブルの森がある。2017年に「カルパチア山脈とヨーロッパ各地の古代および原生ブナ林」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android