ソンジョン(松汀)邑(読み)ソンジョン(英語表記)Songjǒng

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソンジョン(松汀)邑」の意味・わかりやすい解説

ソンジョン(松汀)〔邑〕
ソンジョン
Songjǒng

韓国,チョルラナム (全羅南) 道の北部にある町。チョンナム (全南) 平野の北部に位置する。クアンサン (光山) 郡の郡庁所在地。ホナム (湖南) 鉄道とキョンジョン (慶全) 鉄道の分岐点にあり,クアンジュ (光州) 直轄市の鉄道による門戸である。朝鮮戦争ののち軍事施設がおかれている。周辺ではダイコンの栽培が盛んで,ソウルへ大量に搬出するほか,イグサ,薄荷油などの特産がある。人口5万 800 (1980) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android