タンブラースイッチ

デジタル大辞泉 「タンブラースイッチ」の意味・読み・例文・類語

タンブラー‐スイッチ(tumbler switch)

電気スイッチで、つまみを上下または左右に倒すことによって開閉する方式のもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「タンブラースイッチ」の意味・読み・例文・類語

タンブラー‐スイッチ

〘名〙 (tumbler switch) つまみを上下または左右に倒すことによって回路を開閉するスイッチ。屋内電灯の点滅などに広く使われている。トグルスイッチ

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世界大百科事典(旧版)内のタンブラースイッチの言及

【スイッチ】より

…ベル用の押しボタンスイッチのように,押している間だけ働くものもあるが,大部分は次の操作を行うまでその状態を保つ。屋内用小型スイッチと呼ばれるものは定格電圧125~300Vの小電流用スイッチを含み,これには紐を引くプルスイッチpull switch,コードの途中に入るコードスイッチcord switch,ドアの開閉で働くドアスイッチdoor‐switch(以上,定格0.5~10A),ばねによる速切機構を備え,つまみを上下,左右に動かして操作するタンブラースイッチtumbler switch,つまみを回すロータリースイッチrotary switch,押しボタンで操作する押しボタンスイッチpush‐button switch(定格0.5~20A)が含まれる。屋外用には耐水形に作られた街灯スイッチがある。…

※「タンブラースイッチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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