ターゲットイヤー型(読み)たーげっといやーがた

投資信託の用語集 「ターゲットイヤー型」の解説

ターゲットイヤー型


ライフサイクルファンドの一種類で、事前にある年(ターゲットイヤー)を定め、ターゲットイヤーが近づいてくるに連れて組み入れ資産の比率を変更する投資信託のこと。一般的にはターゲットイヤーが近づいてくるに連れ、株の組み入れ比率を引き下げ、その分債券の組み入れ比率を引き上げるような、投資資産の組み換えを行う。これは、投資家年齢を重ねることによって、リスク許容度が小さくなることを想定したものである。

出典 (社)投資信託協会投資信託の用語集について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android