タージウルマスジッド(英語表記)Taj-ul-Masajid

デジタル大辞泉 「タージウルマスジッド」の意味・読み・例文・類語

タージウル‐マスジッド(Taj-ul-Masajid)

インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市ボパールの旧市街にあるイスラム寺院。ボパール藩王国時代より建設が始まり、何度かの中断を経て1971年に完成。ムガル様式を取り入れ、二本の高い尖塔と白大理石による三つのドームを戴く本堂からなる。同国最大規模のモスクとして知られる。タージウルマスジド。タージウルマスジット。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android