ダウ・ジョーンズ工業株価平均先物(読み)だうじょーんずこうぎょうかぶかへいきんさきもの

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

ダウ・ジョーンズ工業株価平均先物

大阪証券取引所に上場されている株式先物。ダウ・ジョーンズ社が1896年に12種平均とし作成して始まった。1928年10月1日からは30種平均として公表。具体的には、ニューヨーク証券取引所に上場された各セクターの代表的な30の優良銘柄を対象として、連続性を持たせる形で株価単純平均算出、公表している。米国の株式市場動向や世界経済の方向性を考える上で欠かせない指標となっている。取引単位は、指数の100倍。日経平均と並んで、馴染みの深いインデックス(指標)になっている。

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