ダニエル ゲーデ(英語表記)Daniel Gaede

現代外国人名録2016 「ダニエル ゲーデ」の解説

ダニエル ゲーデ
Daniel Gaede

職業・肩書
バイオリニスト ニュルンベルク音楽大学教授 元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(VPO)コンサートマスター

国籍
ドイツ

生年月日
1969年

出生地
西ドイツ・ハンブルク(ドイツ)

経歴
ベルリンでブランディス、スイスでロシュタル、米国でギンゴールドに師事。学生時代はクラウディオ・アバドが率いるECユース・オーケストラに参加、ソリストとして活躍。1992年バイオリン・リサイタルを開き、ニューヨークのカーネギーホールにデビュー。’94年からウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルで演奏。’97年〜2001年ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めた。国内外でソリスト、トリオ、室内楽奏者として活躍する。2000年からニュルンベルク音楽大学教授として後進の指導にあたる。ビオラのゼルディッツ、チェロのグレーガーとともにゲーデ・トリオでの演奏活動も行う。1997年公演で来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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