チタン(衛星)(読み)チタン

百科事典マイペディア 「チタン(衛星)」の意味・わかりやすい解説

チタン(衛星)【チタン】

タイタンとも。土星の第VI衛星。1655年にC.ホイヘンス発見。土星の中心から122万1630km(土星半径の20.25倍)のところを,15.945452日の周期公転太陽系で2番目に大きな衛星。半径は2575km。本格的な大気をもつ唯一の衛星で,その主成分窒素

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