デジタル大辞泉 「チムニー」の意味・読み・例文・類語 チムニー(chimney) 1 煙突。2 登山で、岩壁に縦に走っている全身が入るくらいの幅の割れ目。カミン。シュミネ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「チムニー」の意味・読み・例文・類語 チムニー 〘 名詞 〙 ( [英語] chimney )① 煙突。〔外来語辞典(1914)〕[初出の実例]「煙突(チムネ)は高い浪に叩かれると破鐘のやうに喚いて」(出典:ガトフ・フセグダア(1928)〈岩藤雪夫〉四)② 登山で、岩壁に縦に走っている、人体が入る程度の割れ目をいう。その中に体を入れ、手や足で突張ったり、体と岩の摩擦を利用して登る。〔万国新語大辞典(1935)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
日本の企業がわかる事典2014-2015 「チムニー」の解説 チムニー 正式社名「チムニー株式会社」。英文社名「CHIMNEY CO., LTD.」。小売業。平成21年(2009)「株式会社エフ・ディー」設立。同22年(2010)外食チェーンのチムニーを完全子会社化。同年吸収合併し権利義務全部を継承、現在の社名に変更。本社は東京都墨田区横網。やまや子会社の外食チェーン。居酒屋「はなの舞」「さかなや道場」などを直営およびフランチャイズで運営。首都圏を中心に東北・関東・中部・関西に展開。店舗内でのまぐろ解体ショーが特色。施設内食堂の受託も行う。東京証券取引所第1部上場。証券コード3178。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報
岩石学辞典 「チムニー」の解説 チムニー (1) パイプ(pipe)と同じで,柱状または筒状の鉱石塊や富鉱体.(2) 海底の熱水活動によって金属化合物が供給され噴出孔の周囲に沈澱したために煙突状の鉱体を形成したもの.スタック(stack)ともいう.(3) 煙突岩(chimnery)または離れ岩(chimnery)という.波の浸食によって陸地と切り離され孤立した岩石をいう.多くは岩石の節理または断層面などに沿って浸食が働いたものである.(4) 氷河甌穴(glacial pot-hole)で,融氷流水の作用でできた甌穴をいう. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報