ツェーシス(英語表記)Cēsis

デジタル大辞泉 「ツェーシス」の意味・読み・例文・類語

ツェーシス(Cēsis)

ラトビア、ビゼメ地方の町。ドイツ語名ベンデン。9世紀頃から交易要所になり、首都リガに次ぐ古い歴史をもつ。13世紀初めにリボニア騎士団ツェーシス城建造、続いてハンザ同盟に加わり発展した。騎士団の城のほか、13世紀に建てられたゴシック様式の聖ヤーニャ教会、現在ツェーシス歴史芸術博物館になっているツェーシス領主の館が有名。ツェースィス。チェーシス。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android