メキシコ西部、ナヤリト州の州都。サンティアゴ川支流テピック川の左岸、標高915メートルに位置する。人口26万5817(2000)。グアダラハラの北西176キロメートルにあり、同市との間に国道15号が通じる。気候温暖で、サトウキビ、綿花、タバコなどの農業地帯の中心地をなす。製糖などの食品工業、綿工業がみられる。インディオの町であったが、1524年スペインのコルテスが征服、42年現在の都市が建設された。ゴシック様式のサンタ・クルス教会がある。町の南東20キロメートルにサンガングイ火山(2353メートル)がそびえる。この火山を起点として東方へ横断火山脈の山々が連なる。
[高木秀樹]
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
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