ディスクダブラー(読み)でぃすくだぶらー

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ディスクダブラー」の解説

ディスクダブラー

ファイルの圧縮/解凍を行なうプログラムを常駐させ、ディスクアクセスを監視してダイナミックにこれを行なうことで、ディスク見た目容量を増やすプログラム。圧縮率はファイル内容によってまちまちだが、平均して50%程度に圧縮できることからこの名前がついている。 ディスクダブラーとしては、Stac Electronics社のStacker、Microsoft社のDouble Space/Drive Space、AddStor社のSuperStorなどが著名。このうちMS-DOS6.2/VにはDoubleSpaceが、PC-DOS J6.1/VにはSuperStor DSが標準で付属している。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android