デオキシリボース(その他表記)deoxyribose

翻訳|deoxyribose

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「デオキシリボース」の意味・わかりやすい解説

デオキシリボース
deoxyribose

リボースのアルコール性水酸基が水素により置換された糖の総称。特にD-2-デオキシリボースが重要である。化学式 C5H10O4 。これはチミノースともいわれ,核酸の一成分である。甘味をもつ結晶融点 92~95℃。デオキシペントース核酸の成分として,すべての生物 (たとえば胸腺核酸として) に含まれている。核酸の分解によっても得られるが,純品は合成によって得られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

栄養・生化学辞典 「デオキシリボース」の解説

デオキシリボース

 C5H10O4 (mw134.13).

 DNAの構成糖.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む