デビッド・アンソン タイタス(英語表記)David Anson Titus

20世紀西洋人名事典 の解説

デビッド・アンソン タイタス
David Anson Titus


1934 -
米国政治学者。
コロンビア大学、同大学院を卒業後、1963年来日し、’65年まで在日。帰国後ウェズレリアン大学において政治学を担当し、’70年には日本の宮中政治の研究によりコロンビア大学で博士号を取得する。’71年再来日し、東京大学大岡義夫、岩永健三朗のもとで研究に従事し、その成果は「日本の天皇政治」(’79年)として出版され、コロンビア大学エンズリー賞を受賞した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android