デュンベレク(読み)でゅんべれく

世界大百科事典(旧版)内のデュンベレクの言及

【トンバク】より

…ドンバクdonbakともいう。ペルシア語にはかつてトンブークという名も存在したが,トルコ語ではデュンベレクないしドゥンバラク(17世紀中葉エウリヤ・チェレビーによる記録)と発音される。トルコのダルブッカに似るが,イランのトンバクはより大型で全長約46~50cmの一木(クルミ材)をくりぬいて胴とし,杯の開口部(直径30~32cm)にヤギまたは牝羊の革を張って作る。…

※「デュンベレク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android