トルードス岩体(読み)とるーどすがんたい

世界大百科事典(旧版)内のトルードス岩体の言及

【オフィオライト】より

…しかしすべてのオフィオライトが海嶺で形成された海洋プレートの断片であるという説には異論がある。キプロスのトルードス岩体は最も古くから研究がなされ,オフィオライトの典型とみなされていたが,皮肉にもこれが,島弧の下部で形成されたものではないかと言いだされた最初の例でもある。【小松 正幸】。…

※「トルードス岩体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android