トロアイヨン(その他表記)Troyon, Constant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トロアイヨン」の意味・わかりやすい解説

トロアイヨン
Troyon, Constant

[生]1810.8.28. セーヌエオアーズ,セーブル
[没]1865.3.20. パリ
フランス画家。セーブル陶工の子。 1833年サロンに風景画を初出品。やがてバルビゾン派に加わり N.ディアズ・ド・ラ・ペニャや J.デュプレの影響を受ける。 46~47年のオランダ旅行後,A.コイプや P.ポッターの作品に触発されて風景画のなかに牛や羊や農夫の姿を入れるようになり,牧歌的な作風で人気を集めた。代表作耕地へ向う牡牛の群れ』 (1855,オルセー美術館) など。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「トロアイヨン」の意味・わかりやすい解説

トロアイヨン

フランスの画家。セーブル生まれ。17―18世紀のオランダ絵画とフォンテンブロー派の風景画を研究し,光と大気表現にすぐれ,動物の群を配した田園風景を好んで描いた。代表作に《白い牝牛》(1856年,ルーブル美術館蔵),《嵐の前》(1851年,モスクワ,プーシキン美術館蔵)などがある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む