トートラ島(読み)トートラトウ(英語表記)Tortola

デジタル大辞泉 「トートラ島」の意味・読み・例文・類語

トートラ‐とう〔‐タウ〕【トートラ島】

Tortola Island》⇒トルトラ島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トートラ島」の意味・わかりやすい解説

トートラ島
トートラとう
Tortola

西インド諸島東部,バージン諸島中部の島。プエルトリコの東約 100kmに位置する。イギリス領バージン諸島の主島で,南岸に首都ロードタウンがある。起伏の多い丘陵性の島で,最高点はセージ山の 521m。初めオランダ人が入植,1672年以降イギリス領。主産業は観光と金融サービスだが,アメリカ合衆国領バージン諸島への家畜輸出は重要。全人口の 5分の4がトートラ島に居住する。面積 54km2。人口 1万6630(2000推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android