ドン メンザ(英語表記)Don Menza

20世紀西洋人名事典 「ドン メンザ」の解説

ドン メンザ
Don Menza


1936.4.22 -
テナー奏者,アレンジャー
NY州バッファロー生まれ。
作編曲を独学し、大学卒業後、陸軍バンドに入りヨーロッパ遠征する。ドン・エリスやレオ・ライト、エディ・ハリスらと共演し、除隊後、アル・ベレットとプレイし、1960年メイナード・ファーガソン楽団に参加する。’62年サム・ノートクインテットを組み、’64年ミュンヘンのTV局のオーケストラで演奏する。帰米後、バディ・リッチ楽団を経て、テレビやスタジオフリーランサーとして活躍する。’70年代ドン・ピーストラップとビッグ・バンドを率い、’80年自己のバンドを結成してリーダー、アレンジャーとして活躍する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android