ドーパ

デジタル大辞泉 「ドーパ」の意味・読み・例文・類語

ドーパ(dopa)

3,4-ジヒドロオキシフェニルアラニンの別名アミノ酸一種人間の尿、副腎ふくじんなどに検出される。また、このアミン誘導体はドーパミンと呼ばれる。→ドーパミン

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栄養・生化学辞典 「ドーパ」の解説

ドーパ

 C9H11NO4 (197.19).

 ジヒドロキシフェニルアラニン.カテコールアミンの一つ.体内に遊離型で存在する.チロシン代謝中間体で,メラニン色素エピネフリンノルエピネフリンなどの合成原料

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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