ナムギャルツェモ僧院(読み)ナムギャルツェモソウイン

デジタル大辞泉 「ナムギャルツェモ僧院」の意味・読み・例文・類語

ナムギャルツェモ‐そういん〔‐ソウヰン〕【ナムギャルツェモ僧院】

Namgyal Tsemo Monastery》インド北部、ラダック連邦直轄領の首府レーにあるチベット仏教僧院。市街北東部の岩山ナムギャルツェモの頂上に位置する。16世紀、ラダック王国を治めたタシ=ナムギャル王により王族専用の僧院として建立四つ建物からなり、弥勒菩薩座像がある。ナムギャルツェモゴンパ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android