ニーマンピック病(読み)ニーマンピックビョウ

デジタル大辞泉 「ニーマンピック病」の意味・読み・例文・類語

ニーマンピック‐びょう〔‐ビヤウ〕【ニーマンピック病】

Niemann-Pick disease遺伝性脂質スフィンゴミエリン)代謝障害。肝臓脾臓ひぞうへの脂質蓄積による、腫大しゅだい発育障害・知能障害を生じる。ドイツ医師、A=ニーマンとL=ピックによって記載された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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