ノク美術(読み)のくびじゅつ

世界大百科事典(旧版)内のノク美術の言及

【ノク】より

…その後ニジェール川とベヌエBenue川の合流点の北方に位置する,東西480km,南北330kmにおよぶ広大な地域で,ノクの人頭像と同じ様式のテラコッタ製人像が数百点出土した。これらのテラコッタ像は,最初の発見地にちなんで,ノク美術ないしノク文化(文明)と称される。前500年ころから後200年ころにかけてのものである。…

※「ノク美術」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android