ノコギリカメムシ(読み)のこぎりかめむし

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ノコギリカメムシ」の解説

ノコギリカメムシ
学名:Megymenum gracilicorne

種名 / ノコギリカメムシ
解説 / カラスウリカボチャキュウリなどに寄生する、ウリ類の害虫です。成虫で越冬します。
目名科名 / カメムシ目|ノコギリカメムシ科
体の大きさ / 12~16mm
分布 / 本州四国九州、トカラ列島

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のノコギリカメムシの言及

【カメムシ(亀虫∥椿象)】より

… 世界に2500種以上の種があり,日本には約90種が分布する。カメムシ,クチブトカメムシ,キンカメムシ(イラスト),クロカメムシ,ノコギリカメムシ,エビイロカメムシ,ヒロズカメムシなど12亜科に分類され,日本には上記の7亜科が分布。ただしこれらの亜科は学者により科として扱われることもある。…

※「ノコギリカメムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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