ハッピーコール

流通用語辞典 「ハッピーコール」の解説

ハッピー・コール【happy call】

販売員が顧客に対して働きかける販売促進活動のうち、顧客との結びつきを強めるために行う活動で、次のような事例についていう。(1)顧客への訪問活動のうち、「こんにちは」と顔を出して挨拶をし、それによって親近感を醸成する。したがって販売員は、積極的に顧客のところを巡回する必要がある。(2)電話によって、定期的に購入商品の利用状況を問い合わせる。信頼感を高めることに役立つ。(3)顧客の慶事誕生日など)に、手紙を出す。フリークエント・ショッパー・プログラムを導入し、クラブカード発行している企業では、クラブ加入のお礼電話(サンキューコール)やサンキューレターを出している。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む