ハト科

デジタル大辞泉プラス 「ハト科」の解説

ハト科

鳥綱ハト目の科。カワラバト亜科アオバト亜科・カンムリバト亜科などを含む。南極大陸を除く全大陸に広く分布植物食日本ではキジバトカラスバトアオバトなどが知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のハト科の言及

【家禽】より

…(2)ガンカモ科 アヒル(マガモを北半球の各地で馴化),ガチョウ(サカツラガンを中国で,ハイイロガンをエジプトで馴化,ヨーロッパで改良),バリケン(ノバリケンをペルーで馴化)。(3)ハト科 イエバト(カワラバトをシリア付近で馴化)。
[利用]
 家禽はその飼育目的から,生産物を利用する実用種と,姿や声を観賞する愛玩用種にわけられ,実用種はさらに卵用種,肉用種,卵肉兼用種などにわけられる。…

※「ハト科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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