ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハバース管」の意味・わかりやすい解説
ハバース管
ハバースかん
Haversian canal
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…小さい骨では最後まで骨外にとどまることがある。骨組織の中にはハバース管Haversian canal,およびフォルクマン管Volkmann’s canalと呼ばれる2種類の管があり,ともに骨の栄養をつかさどるための細い血管が中に通っている。フォルクマン管は緻密質の表層の中にあって,骨膜から骨質にいく血管を通じており,骨細胞は細管とは無関係の配列を示している。…
※「ハバース管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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