バブーン(読み)ばぶーん

改訂新版 世界大百科事典 「バブーン」の意味・わかりやすい解説

バブーン
baboon

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバブーンの言及

【ヒヒ(狒々)】より

…サハラ砂漠以南のアフリカ大陸と,アラビア半島の南端部に生息する霊長目オナガザル科のヒヒ属Papioとゲラダヒヒ属Theropithecusに属する旧世界ザルの総称。バブーンともいう。エチオピア,ソマリアからアラビア半島にかけてのサバンナに生息するマントヒヒ(イラスト),マントヒヒよりもさらに高地の,エチオピア高原の荒地に生息するゲラダヒヒ(イラスト),コンゴ民主共和国西部からナイジェリアにかけての熱帯降雨林に生息するマンドリル(イラスト)およびドリル(イラスト),サハラ以南の広大な地域に生息するサバンナヒヒの4群に大別される。…

※「バブーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android