バヤンザグ(英語表記)Bayanzag/Баянзаг

デジタル大辞泉 「バヤンザグ」の意味・読み・例文・類語

バヤンザグ(Bayanzag/Баянзаг)

モンゴル南部、ゴビ砂漠の一地域。ウムヌゴビ県の県都ダランザドガド北西約90キロメートルに位置する。1920年代、米国の古生物学者ロイ=チャップマン=アンドリュース率いる調査隊が「燃え立つ崖」と呼ばれる断崖で、恐竜の卵や大量の化石世界で初めて発見したことで知られる。バヤンザク。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android