バーラーナシー(読み)ばーらーなしー

改訂新版 世界大百科事典 「バーラーナシー」の意味・わかりやすい解説

バーラーナシー

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバーラーナシーの言及

【ワーラーナシー】より

…インド北部,ウッタル・プラデーシュ州東部にあるヒンドゥー教,仏教の一大聖地であり,同名県の県都。人口92万9000(1991)。北西の首都デリーへ約820km,南東のカルカッタへ約700kmと両巨大都市を結ぶ幹線鉄道と国道2号線のほぼ中間点に位置する。市街地は,聖なるガンガー(ガンジス)川が,この付近で南から北へ流れる左岸に半円状に広がる。 前6~前5世紀ころには,十六大国の一つカーシー国の首都で,ガンガー中流域における最大の政治,経済,文化の中心都市であった。…

※「バーラーナシー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android