山川 世界史小辞典 改訂新版 「パクパ文字」の解説
パクパ文字(パクパもじ)
パクパが元朝のクビライの命令によりモンゴル帝国内の諸言語を転写するために作成した文字。チベット文字をモデルとして基字は41文字ある。元朝が崩壊した後はチベット仏教世界で印章文字として使用された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新