パク・チュホ(読み)朴 柱昊(英語表記)Park Joo-ho

現代外国人名録2016 「パク・チュホ」の解説

パク・チュホ
朴 柱昊
Park Joo-ho

職業・肩書
サッカー選手(ドルトムント・DF)

国籍
韓国

生年月日
1987年1月16日

出生地
ソウル

学歴
崇実大学〔2009年〕卒

経歴
光云工から崇実大に進み、2006年、2007年と2年連続で韓国大学MVPを獲得。在学中の2008年、Jリーグ水戸ホーリーホック入団Kリーグを経由せずに直接Jリーグでプロになった。本来のポジションは左サイドハーフだが、ボランチで活躍し、リーグ戦24試合、天皇杯2試合に出場。2009年鹿島アントラーズに移籍、クラブ史上初のブラジル人以外の外国籍選手に。左サイドバックにコンバートされて、レギュラーの座を摑む。2010年ジュビロ磐田に完全移籍。2011年6月スイスのバーゼルに引き抜かれ、2度のリーグ優勝に貢献。2013〜2014年シーズン、ドイツ・ブンデスリーガのマインツを経て、2015〜2016年シーズン同じくドイツのドルトムントに移籍。韓国代表としては、2006年AFCユース選手権U-19韓国代表、2007年FIFAU-20W杯韓国代表で主将を務め、2008年U-23韓国代表。その後、A代表入り。2014年W杯ブラジル大会は代表に選ばれるも出場の機会はなかった。同年仁川アジア大会優勝により兵役を免除された。176センチ、71キロ。利き足は左。攻撃的な左サイドバック。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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