パンダルプル(英語表記)Pandharpur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パンダルプル」の意味・わかりやすい解説

パンダルプル
Pandharpur

インド西部,マハーラーシュトラ州南西部の町。ショラープル西方約 52km,ビーマ川右岸に位置周辺は典型的なデカン高原ワタ,雑穀栽培地帯で,これらの加工業が盛ん。ヒンドゥー教聖地の一つで,ビシュヌ神の化身ビトバをまつる寺院があり,年4回の祭礼中心多く巡礼が集る。バクティ信仰中心地でもあった。人口7万 9798 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android