パンチャーンガ(読み)ぱんちゃーんが

世界大百科事典(旧版)内のパンチャーンガの言及

【インド天文学】より

…いっぽう計算の簡略化を目的とする〈カラナ〉文献では,近矩(きんく)(近い過去のある時点)が暦元として採用される。アールヤバタ以後多数の天文学者がさまざまな天文学書をあらわし,また占星術の要請により〈パンチャーンガ〉と呼ばれる天体位置暦が無数に作成された。これらはその天文常数のとり方によって次の五つの学派に分類することができる。…

※「パンチャーンガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android