ヒロシマノート

デジタル大辞泉 「ヒロシマノート」の意味・読み・例文・類語

ひろしま‐ノート【ヒロシマ・ノート】

大江健三郎によるルポルタージュ。昭和40年(1965)刊行。著者自身が広島を訪れて取材した原水爆禁止運動被爆者の暮らし、治療にあたる医師たちの姿を描く。姉妹的作品として昭和45年(1970)刊行の「沖縄ノート」がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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