ビャクシン属(読み)びゃくしんぞく

世界大百科事典(旧版)内のビャクシン属の言及

【ヒノキ(檜)】より

…雌球花は小型で,数個の果鱗複合体からなり,種鱗と包鱗は完全に合着しており,1~数個の胚珠を基部につける。ネズミサシ属とビャクシン属では胚珠が果鱗の先端に1~3個つく。雄花は短い柄のある楯状のおしべ(小胞子葉)が対生または3輪生し,下面に2~7個の花粉囊(小胞子囊)をつける。…

※「ビャクシン属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android