ピトケアン[島](読み)ピトケアン

百科事典マイペディア 「ピトケアン[島]」の意味・わかりやすい解説

ピトケアン[島]【ピトケアン】

南太平洋トゥアモトゥ諸島の南東に位置する英領火山島。1767年英国のカートレットが来航。ながく無人島だったが,英艦バウンティ号反乱を起こした乗組員が1790年にタヒチ島人とともに定住したことで有名。現在の住民はその子孫。1887年以後英領。5km2。48人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android