ファットクライアント(読み)ふぁっとくらいあんと(英語表記)fat client

デジタル大辞泉 「ファットクライアント」の意味・読み・例文・類語

ファット‐クライアント(fat client)

クライアントサーバーシステムを構成するクライアント側のコンピューターうち、必要となるアプリケーションソフトデータなどを、あらかじめすべて備えたものをさす。シッククライアント。→シンクライアントリッチクライアント

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ファットクライアント」の意味・わかりやすい解説

ファットクライアント
ふぁっとくらいあんと
fat client

ドライブ類やアプリケーションなど、パソコンとして必要な機能を実装したクライアントのこと。シンクライアントと対比して使われる概念

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android