百科事典マイペディア 「ファン・レイデン」の意味・わかりやすい解説 ファン・レイデン ネーデルラントのルネサンス美術を代表する画家。宗教画・肖像画を得意とし,特に版画家(銅版,木版)としてすぐれた。油絵の代表作は《最後の審判》(1526年―1527年,ライデン市立美術館蔵),版画では《聖アントニウスの誘惑》《この人を見よ(エッケ・ホモ)》など。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報