フィコビリタンパク質(読み)ふぃこびりたんぱくしつ

世界大百科事典(旧版)内のフィコビリタンパク質の言及

【フィコビリン】より

…藻類の葉緑体(クロロプラスト)に存在する色素。この色素と結合したタンパク質は,ビリタンパク質またはフィコビリタンパク質と呼ばれる。テトラピロールの誘導体で,フィコシアノビリン,フィコエリトロビリン,フィコウロビリンの3種がある。…

※「フィコビリタンパク質」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android