フィーアワルトシュテッテ[湖](読み)フィーアワルトシュテッテ

百科事典マイペディア の解説

フィーアワルトシュテッテ[湖]【フィーアワルトシュテッテ】

スイス中央部,シュウィツ,ウリ,ウンターワルデン,ルツェルン4州に囲まれる湖。面積113km2。最大水深214m。ロイス川が流入流出する。リギ,ピラトゥスなどの山々に囲まれ,湖岸にルツェルン,ウェッギスなどの観光地がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のフィーアワルトシュテッテ[湖]の言及

【ルツェルン】より

…スイス連邦を構成するカントン(州),およびその州都名。スイス中央フィーアワルトシュテッテ湖Vierwaldstätter See北西岸,ロイスReuss川流出部に発達した都市で,人口5万9000(1996)。9世紀前半ムールバハ修道院の所領内市場として発展し,1180年ころ都市となった。…

※「フィーアワルトシュテッテ[湖]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android