フィービゲル

デジタル大辞泉 「フィービゲル」の意味・読み・例文・類語

フィービゲル(Johannes Andreas Grib Fibiger)

[1867~1928]デンマーク病理学者ラットを用いた実験を行い、人工がん研究の端緒をつくった。1926年ノーベル生理学医学賞受賞。

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精選版 日本国語大辞典 「フィービゲル」の意味・読み・例文・類語

フィービゲル

(Johannes Andreas Grib Fibiger ヨハンネス=アンドレアス=グリブ━) デンマークの病理学者。ネズミを使って人工的に胃癌をつくり、癌発生について刺激説を提唱。一九二六年ノーベル生理・医学賞受賞。(一八六七‐一九二八

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