空気が山から吹き下りる際に、暖かく乾燥した風となり風下側で局地的に高温となる現象。フェーンは元々、アルプスを吹き下りる風のこと。最初に低い所にあった湿った空気が山肌に沿って上昇する際、急速に冷えて空気中の水蒸気が雨粒となり雨を降らせるとされる。空気の温度は上昇に伴って下がり下降とともに上がるが、乾いた空気は湿った空気よりもこの幅が大きいため、山を越える前に比べて高温となるケースが国内のフェーン現象の典型例とされてきた。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 パラグライダー用語辞典について 情報
「フェーン」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新