フォンデュ・ブルギニョンヌ(読み)ふぉんでゅぶるぎにょんぬ

世界大百科事典(旧版)内のフォンデュ・ブルギニョンヌの言及

【フォンデュ】より

…これに辛口の白ブドウ酒500ccを入れて温め,おろしたチーズ600gを少しずつ入れて溶かし,コショウ,ナツメグ,キルシュなどで好みに味をととのえ,2cm角程度に切ってフォークに刺したパン(バゲットがよい)にからませて食べる。 また前記のフォンデュと同様の形式で,チーズの代りに油を用いるフォンデュ・ブルギニョンヌfondue bourguignonne(ブルゴーニュ風フォンデュ)がある。これはなべにサラダ油とバターを入れて熱し,フォークに刺した牛のヒレ肉の角切りをこの中に入れて適宜に火を通し,ソース・オランデーズやソース・ムータルド(マスタード,油,酢で作る)など好みのソースをつけて食べる。…

※「フォンデュ・ブルギニョンヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android