フタバスズキリュウ(双葉鈴木竜)(読み)フタバスズキリュウ

百科事典マイペディア の解説

フタバスズキリュウ(双葉鈴木竜)【フタバスズキリュウ】

1968年福島県いわき市板木沢の双葉層群(白亜紀後期)から発見された首長竜一種。長い首をもち,四肢はひれ状となり,水中生活をしていた。発見地と発見者鈴木直(当時高校生)に因んで命名化石はほぼ全身がみつかり,全長は約7m。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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