フューザン会(読み)フューザンかい

旺文社日本史事典 三訂版 「フューザン会」の解説

フューザン会
フューザンかい

大正初期の美術団体
後期印象派の人びとの最初グループ斎藤与里岸田劉生・高村光太郎・万鉄五郎ら33名で1912年に結成翌年解散したが,個性的表現を唱えた最初の革新的運動であった。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android