デジタル大辞泉
「フリクション」の意味・読み・例文・類語
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フリクション
〘名〙 (friction)
※
芸術運動に於ける前衛性と
大衆性(1929)〈
勝本清一郎〉「大衆化運動は、低い段階へと全く下降的に飛躍した芸術条件と〈略〉半ば新しい芸術条件との間の摩擦
(フリクション)にもまれながら」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
フリクション
株式会社パイロットコーポレーションのゲルインキボールペンなど、筆記具のブランド名。温度変化により無色になるインキを採用し、ボディ後部の専用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱により筆跡を消すことができる。キャップ式の「フリクションボール」、ノック式の「フリクションボールノック」、0.4mmの超極細タイプの「フリクションポイント」のほか、蛍光ペンなどがある。
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