フリーパス

デジタル大辞泉 「フリーパス」の意味・読み・例文・類語

フリー‐パス(free pass)

無料入場乗車などができること。また、その切符。無料パス
試験合格や税関の無条件通過などができること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「フリーパス」の意味・読み・例文・類語

フリー‐パス

〘名〙 (free pass)
① 無賃乗車券。無料入場券。パス。〔外来語辞典(1914)〕
江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七「武家屋敷から発行するフリーパッスのやうなものが市会議員の無賃乗車券同様の働きをしたのである」
② 自由に通過したり入場したりできること。税関の無税通過や、試験の無条件合格など。
風媒花(1952)〈武田泰淳〉三「非常線はフリイパス」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android